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Notta連携AI議事録イヤホン「Zenchord 1(ZENCHORD1)」を徹底解説|できること・できないこと全整理

「会議のたびにメモを取り、終わった後に清書して、共有して…」という議事録業務は、時間を奪うだけでなく、聞き漏らし・解釈違い・共有漏れの原因にもなりがちです。


Zenchord 1(ZENCHORD1)は、Nottaと連携することで、録音 → 文字起こし → 要約 → 共有までを“会議中に”進めることを狙った、仕事特化のAI議事録イヤホンです。

目次

結論:Zenchord 1は「議事録の工程」を削る道具

Zenchord 1の価値は、単なる“録音デバイス”ではなく、議事録作成の工程(メモ→清書→要点抽出→共有)を短縮する運用にあります。逆に言うと、運用設計をしないと「便利そうで買ったけど使わない」になりやすい製品です。

向いている人

  • 会議・商談・面談が週3回以上あり、議事録が負担になっている
  • 対面会議が多く、机上で“自然に録音”できる手段がほしい
  • Zoom/Teams等のWeb会議も多く、会議ログを資産化(検索・共有)したい
  • 議事録を“文章”ではなく、要点(決定事項/ToDo/課題)で回したい

向いていない人

  • 月に数回しか録音しない(無料枠で足りる可能性が高く、専用デバイスの優先度が低い)
  • 機密会議が多くクラウド保存がNG(社内規定・契約で不可の場合あり)
  • 録音・文字起こしを100%の正確さで求める(現実には収音条件で揺れます)

在庫・価格・販売条件を先に確認する

※価格は変動します。セール・ポイント還元・保証条件は購入ページで必ず確認してください。

さらに深く検討したい方は、以下の関連記事もあわせてどうぞ。


Zenchord 1とは?何が“新しい”のか

Zenchord 1は、Nottaと連携して使うことを前提に設計されたAI議事録イヤホンです。ポイントは大きく3つです。

  1. イヤホン本体でも、充電ケースでも録音操作できる(対面会議で「耳に装着しない」運用が可能)
  2. 録音データがそのままNottaに入り、文字起こし・要約・共有まで一気通貫
  3. オープンイヤー型で、長時間つけても圧迫感が出にくい(業務装着を想定)

「スマホ録音+後で文字起こし」だと、結局“後処理”が残ります。Zenchord 1の狙いは、会議中に議事録生成を進め、会議後の作業を最小化することです。


できること(強み)

1)対面会議:ケースを置いてワンタッチ録音 → 文字起こし

イヤホンを耳に装着しにくい場面でも、ケースのボタン操作で録音を開始できる設計が特徴です。
対面の定例会・面談・講義のように「机上で録りたい」シーンで真価が出ます。

2)通話の録音・文字起こし(電話/インターネット通話)

Notta側で通話録音モードを使い、通話内容をリアルタイムで録音・文字起こしする運用が想定されています。
実務上は「社外との通話」「社内の確認電話」などで、言った/言わないの予防にもなります。

詳しい対応範囲や失敗しない設定は、下記の記事にまとめてあります。

3)Web会議:PCの音声を拾って文字起こし(運用で強い)

「PCで会議、文字起こしはスマホのNottaで確認」という形で運用できるため、Zoom/Teamsの会議ログを残す用途と相性が良いです。
重要なのは、現場で“再現性のある手順”を決めることです(後述のフローで解説します)。

4)AI要約・テンプレートで「共有できる形」に整える

文字起こしを“そのまま”共有すると、読む側の負担が大きくなります。
Zenchord 1×Nottaの価値は、要約テンプレートで決定事項/ToDo/課題に落とすところにあります。

実務での使用例は、以下の記事を確認するのがおすすめです。

5)共有・エクスポートで「議事録の納品」が速い

社内共有は、スピードが命です。
「議事録の完成を待たせない」ために、共有(リンク/メール等)と、必要ならPDF/DOCX等への出力を使い分けます。

6)基本スペック(装着感・連続時間・防水など)

  • オープンイヤー型
  • 重量:イヤホン片側 約10g/ケース 約65g
  • 連続:イヤホン単体 最大10時間/ケース併用 最大30時間
  • 防水:IPX4
  • Bluetooth:6.0
  • 対応OS:iOS / Android / MacOS / Windows

できないこと・注意点

注意点1:録音開始には「Nottaアプリ接続」が前提になる

実務で一番の落とし穴はここです。
「ボタンを押せば録れる」イメージで購入すると、接続が切れていて録れていない事故が起きます。
そのため、現場では録音開始前のチェック手順(後述)が必須です。

注意点2:Notta無料プランだと“長い会議”に基本的に足りない

Nottaには無料プランがありますが、月の文字起こし時間や1回あたり上限があるため、定例会・商談が多い人ほど有料プラン前提になりやすいです。
「Zenchord 1本体価格」だけでなく、運用コスト(Notta)を含めて判断してください。

注意点3:文字起こし精度は“収音条件”で上下する

  • 同時発話(被り)
  • 遠距離の小声
  • 周囲雑音(カフェ、オープンスペース)
  • 固有名詞・社内略語

対策は「マイク配置(ケースの置き場所)」「話者のルール」「単語登録」などの運用側に寄ります。
現場では、“完璧な文字起こし”ではなく“要約と検索性”を得るという期待値設定をするのが安全です。

注意点4:クラウド保存・録音行為のリスク

録音そのものが社内規程で禁止、または取引先ルールでNGの場合があります。
また、会議内容が個人情報・機密情報を含む場合、クラウド保存の可否を必ず確認してください。

注意点5:コーデック等の表記が販売ページで異なる場合がある

音質仕様(例:LDAC対応の有無など)は、販売ページ・告知ページで表記が揺れることがあります。
音質を重視する場合は、購入直前に販売ページの「製品仕様」欄で最新情報を確認してください(本記事は実務用途=議事録運用を主眼に解説しています)。


実務における使い方:会議→要約→共有まで

ここからが一番重要な部分です。
Zenchord 1は、運用設計で成果が決まります。以下は、導入後すぐに再現できる標準的な使用例です。

使用例1:対面会議(ケース録音)

  1. 会議5分前:スマホでNottaを開く(接続確認)
  2. ケースを机上の中央寄りに置く(話者から近い位置)
  3. 録音開始 → LED/アプリ表示で「録音中」を確認
  4. 会議中:要点だけマーク(重要/ToDo/課題)
  5. 会議直後:AI要約テンプレートで整形 → リンク共有

使用例2:通話(通話録音モード)

  1. 通話前:Nottaを開き「通話録音」を選択
  2. 通話開始:録音開始を確認(開始できていない事故を防ぐ)
  3. 通話後:要点(合意事項/次アクション/期限)だけ追記して共有

使用例3:Web会議(PCで会議、スマホで文字起こし確認)

  1. PCとZenchord 1をBluetooth接続
  2. スマホのNottaでZenchord 1接続を維持
  3. 会議開始と同時に録音開始(スマホ側で文字起こし確認)
  4. 終了後:要約 → チャット/メール/Slack等で共有

使用例をさらに具体化するなら、以下の記事が参考になります。


Nottaの料金プランは必要?追加コストと最適プランの考え方

結論から言うと、“定例会が長い人ほど”有料プラン前提になりやすいです。
理由は「月の文字起こし時間」「1回あたり上限」「AI要約回数」の制約が、業務量に直結するためです。

判断の目安

  • 月2時間以内・短時間のみ:無料で試して運用確認
  • 週1回以上の定例(各30〜60分):個人ならプレミアム検討
  • チーム共有・権限管理・CRM連携:ビジネス以上が現実的
  • 機密性が高い/AI学習を避けたい:エンタープライズ含め要検討

追加コストの詳細と「結局どれが得か」は、以下の記事にまとめてあります。


セキュリティ・コンプライアンス:導入前チェックリスト

仕事で使うなら、ここを曖昧にすると後から止まります。導入前に最低限確認してください。

社内・取引先ルール

  • 録音の許可(会議体ごとに必要な場合あり)
  • 個人情報・機密情報を含む会議の扱い
  • クラウド保存の可否(国・地域・委託先条件)

運用上の安全策

  • 会議冒頭で「記録のため録音します」と宣言(テンプレ化)
  • 共有範囲(リンク公開/ワークスペース内/権限)を固定
  • 重要会議は要約だけ共有し、全文はアクセス制限

セキュリティ周りの具体チェック項目は、以下の関連記事で深掘りすると説得力が出ます。


他手段と比較:スマホ録音アプリ/ICレコーダー/イヤホン型

購入判断の最後は「自分の会議スタイルに合うか」です。比較の軸は3つだけで十分です。

  • 録音が自然にできるか(相手に違和感を与えないか)
  • 会議後の作業が残るか(後処理コスト)
  • 共有と検索が速いか(ナレッジ化)

比較記事は以下です。


よくある質問(FAQ)

Q. Zoom/Teamsの会議は確実に録れますか?

環境(端末・設定・会議ツール側仕様)で差が出ます。再現性のある手順を決めるのが重要です。

Q. イヤホンを付けずに録音できますか?

対面会議では「ケースを机上に置いて録音」運用が想定されています。重要なのは、録音開始と接続状態を必ず確認することです。

Q. 議事録はどこまで自動化できますか?

文字起こしは自動化できますが、実務では「要約テンプレートで整える」「決定事項だけ追記する」までやると、共有品質が安定します。

Q. Nottaの有料プランは必須ですか?

“必須”ではありませんが、会議が長い人・回数が多い人ほど有料前提になりがちです。追加コスト込みで判断してください。


購入前の最終判断:迷ったらここだけ確認

  • あなたの会議は「対面が多い」か? → ケース録音が便利
  • 会議後の議事録作業が残業原因か? → 要約目的の運用で残業時間を削れる
  • Nottaの追加コストを許容できるか? → 無料枠で足りるか試算
  • 社内規程・取引先ルールは問題ないか? → 購入前に確認

購入ページで「保証・価格・対応環境」を確認する

※業務利用は、録音の同意・社内ルール確認を前提に運用してください。


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