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Canva でLP用素材を作る方法|信頼感を高めるデザイン原則

LP(ランディングページ)で成果を出すうえで重要なのは、文章だけではありません。
「見た瞬間に信頼できそう」と感じてもらえる“LP用素材(パーツ)”が揃っているかで、離脱率・クリック率・成約率が大きく変わります。

この記事では、CanvaでLP用素材を効率よく作り、信頼感を高めるデザイン原則を、初心者でも再現できる形で体系化しました。

  • LP用素材とは何か(どんなパーツを作るべきか)
  • Canvaで素材を“部品化”して量産する手順
  • 信頼感を上げるデザイン原則(4原則+Web特有の基本)
  • 素材の書き出し形式・軽量化・運用のチェックリスト

「Canva LP用素材 デザイン」で探している方は、この記事の通りに進めれば、LP制作の“見た目作業”を仕組み化できます。


目次

1. LP用素材とは?まず作るべき“パーツ”一覧

LP用素材とは、LP内で繰り返し登場する視覚パーツ(部品)のことです。文章を支え、理解を早め、信頼を積み上げます。

1-1. まず揃えるべきLP素材(優先度順)

  • FV(ファーストビュー)用画像:ヒーロー背景/キービジュアル/キャッチ補助
  • CTAボタン素材:申込・相談・購入・登録など(CTAの設計は重要)
  • 特徴・メリットのアイコンセット:3〜6個で価値を瞬時に伝える
  • 実績・権威・安心材料バッジ:導入社数、満足度など(根拠があるものだけ)
  • 比較表・料金表パーツ:プラン比較、Before/After、他社比較
  • お客様の声(レビュー)カード:写真/イニシャル/属性/コメント枠
  • FAQパーツ:質問見出し+回答ボックス(折りたたみ風デザインでも可)
  • 手順・流れ(ステップ)パーツ:STEP1〜3、矢印、タイムライン
  • 注意事項・免責・小さな注釈パーツ:細字・背景色の固定ルール

ポイントは、LPを「1枚のデザイン」として作るのではなく、部品の集合体として設計することです。これが、Canvaで量産する最短ルートです。


2. 信頼感を高めるデザイン原則(LPで効く“型”)

LPで信頼感を出すには、センスより原則が効きます。まずは「デザインの4原則」を土台にしましょう。
(近接・整列・反復・対比は、情報を整理し、伝達力と統一感を上げる基本原則です。)

2-1. 近接(Proximity):関連する情報は“近づける”

  • 見出しと本文の距離を近くする
  • 「料金」と「補足条件」は同じ枠内に入れる
  • 逆に、別ブロックとの間は余白でしっかり分離する

2-2. 整列(Alignment):揃えるだけで“プロっぽい”

  • テキストの左端、カードの上下位置を揃える
  • アイコン・見出し・本文の開始位置を統一する
  • 中央揃えは多用しない(見出しだけ中央、本文は左揃えなどに固定)

2-3. 反復(Repetition):同じ要素を繰り返して“安心感”を作る

  • 同じ見出し装飾、同じ角丸、同じ影、同じボタン形状を使い回す
  • 色・フォント・アイコンのテイストを揃える

2-4. 対比(Contrast):強弱で“読む順番”を作る

  • 見出しは大きく太く、本文は小さく細く
  • CTAボタンは周囲より目立つ色にする
  • 背景と文字のコントラストを確保して可読性を上げる

さらにLPでは、CTA(行動喚起)の設計が成果に直結します。CTAの考え方やテンプレート活用はCanva側でも解説されています。


3. CanvaでLP用素材を“部品化”して作る手順

3-1. まずはブランドの統一設定(Brand Kit)を作る

信頼感の最大要因は「一貫性」です。CanvaのBrand Kit(ブランドキット)を使うと、色・フォント・ロゴなどを固定して、毎回の制作ブレを減らせます。

  • ブランドカラー:ベース1色+メイン1色+アクセント1色(最大3色目安)
  • フォント:見出し用/本文用(多くても2〜3種)
  • ロゴ:透過PNG推奨(配置ルールも固定)
  • アイコン:線の太さや角丸など“テイスト”を統一

3-2. 「LP素材ライブラリ」用のCanvaファイルを1つ作る

LP素材は、1ページずつ作るよりも、1ファイル内に素材をページ分けして保存する方が運用がラクです。

  • ページ1:CTAボタン集(色違い・サイズ違い)
  • ページ2:バッジ集(実績/安心/期間限定など)
  • ページ3:アイコンセット(特徴3つ・5つなど)
  • ページ4:見出し装飾(帯・下線・ラベル)
  • ページ5:レビューカード(3種類)
  • ページ6:FAQボックス(2種類)
  • ページ7:比較表テンプレ(2パターン)

こうしておくと、LPを作るときにコピペでパーツを移植でき、制作スピードが上がります。

3-3. Canvaで作るべき“素材別”の作り方(テンプレ)

(A)CTAボタン素材

  • 角丸:一定(例:8〜16)
  • テキスト:短く具体的(例:無料で相談する/資料請求する)
  • 補助:小さく「所要時間」「特典」を添える
  • 色:アクセントカラーを固定(対比で目立たせる)

CTAの基本やテンプレート活用の考え方はCanvaの解説も参考になります。

(B)信頼バッジ(実績・安心材料)

  • 例:「導入◯◯社」「満足度◯◯%」「返金保証」「サポート付き」など
  • 根拠があるものだけ入れる(数字は裏付けが必要)
  • 丸型・盾型など、形を1〜2種に固定して反復する

(C)特徴アイコン(3〜6個セット)

  • 線画 or 塗りのどちらかに統一
  • アイコン+短い見出し(5〜10文字)+補足1行
  • Canvaのアイコン作成・素材機能も活用可能

Canvaにはアイコン作成ツールや素材ライブラリがあります。

(D)比較表・料金表

  • 列数は2〜3列まで(多すぎると読まれない)
  • おすすめプランは背景色で強調(対比)
  • 注釈のスタイル(小ささ・色)を固定(反復)

(E)レビューカード(お客様の声)

  • 写真 or アイコン(顔出しなしでもOK)
  • 属性(例:30代/会社員/副業)を小さく入れる
  • 「具体的な変化」が伝わる短文を優先

4. LP素材を“信頼感が出る見た目”に仕上げる7つの原則

4-1. 余白を増やす(情報量は減らす)

信頼感は「整理されている」ことから生まれます。詰め込みは避け、余白で区切りましょう。

4-2. 文字サイズの階層を固定する

  • 見出し:大きく太く
  • 本文:読みやすい標準
  • 注釈:小さめ・薄め(ただし読める範囲)

4-3. 色数を絞る(3色目安)

色が多いほど安っぽく見えやすいので、ブランドカラー中心に統一します。

4-4. フォントを増やさない(最大3種)

フォントは増やすほど“散らかり”ます。固定が最重要です。

4-5. ボタンの形と配置を統一する

CTAボタンはLP内で何度も出ます。形・色・文言のトーンを揃えるほど安心感が出ます。

4-6. アイコンのテイストを揃える

線画と塗りが混在すると一気に素人感が出ます。アイコンはセットで作り、反復します。

4-7. 「整列」と「近接」を徹底する

最終的に信頼感が出るかどうかは、整列・近接の精度で決まることが多いです。4原則はLPでも効果が高い土台です。


5. 書き出し形式・軽量化・運用のポイント

5-1. 素材の書き出しは「用途別」に最適化する

  • 写真・背景:JPG(容量を抑えやすい)
  • ロゴ・アイコン・文字中心:PNG(シャープ)
  • 背景透過が必要:PNG(透過)
  • SVG運用(可能なら):ベクターで劣化しにくい(アップロード条件に注意)

Canvaにはアップロード形式や要件(SVGなど)のガイドがあります。

5-2. LP表示速度のために容量管理をする

  • 素材は“必要な解像度”に抑える(無駄に巨大にしない)
  • 書き出し後に圧縮(TinyPNG等)を検討
  • 同じ画像を色違いで大量に持たない(共通パーツ化)

5-3. 運用ルールを決める(迷いの原因を消す)

  • CTAボタンの色は1色固定
  • 見出し装飾は2パターンまで
  • アイコンは線画で統一
  • バッジ形状は丸型に統一

この「制約」が、結果として制作スピードと品質(信頼感)を両立させます。


6. すぐ使える:LP素材づくりチェックリスト

  • ブランドカラーは3色以内か?
  • フォントは最大3種類以内か?
  • 見出し・本文・注釈のサイズ階層が固定されているか?
  • 整列が崩れていないか(左端・上下の基準線が揃っているか)
  • 要素を詰め込みすぎていないか(余白があるか)
  • CTAは目立つか(対比が取れているか)
  • 実績バッジの数字に根拠があるか(誇張していないか)
  • 書き出し形式は用途に合っているか(PNG/JPG/透過)
  • 容量が重すぎないか(表示速度を落としていないか)

まとめ|CanvaでLP素材を“部品化”すれば、信頼感は仕組みで作れる

LPの見た目は、センスではなく一貫性(反復)と整理(近接・整列)と強弱(対比)で決まります。

最短で成果につながる手順は次の通りです。

  1. Brand Kitで色・フォント・ロゴを固定する(ブレを消す)
  2. 「LP素材ライブラリ」ファイルを作り、CTA・アイコン・バッジ等をページ分けして作る
  3. LPを作るたびにコピペで移植し、テキストだけ差し替える

この運用に切り替えると、LP制作のボトルネックになりやすい「素材づくり」が安定し、信頼感のある見た目を継続的に量産できます。

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